4/4に行われる青梅高水山国際トレイルランの上級者コースを試走してきました。2019年大会に中級者コースに出場していたのでちょっと距離が伸びるくらいだろうとタカを括ってたけどマジきつもいいところ。試走せずにぶっつけだったら心折れてた。行ってよかったぴえん。
目次
試走日の天候
試走日の天候は曇りで少し肌寒い感じ。ノースリーブで行ったらちょっと寒くて、休憩中はウィンドシェルを羽織りたくなる気温。春の天気は変わりやすい。必ず天気予報を確認したい。
コース
実測23kmとショートコースだけど、中盤以降は小刻みなアップダウンを繰り返し急登も幾度となく出てくるハードなコース。STRAVA上は4:07で走ってるけど、STRAVAは立ち止まっている時間はカウントされないので、実際は休憩も含めて5:38かかっている。トイレは常福院の裏手にある。水は常福院でペットボトルが200円で入手できるみたい。(レース本番ではエイドとして水が支給される)
山場
きつい場所はたくさんあったけど、印象に残っているのは2箇所。
① "Try running this":一般道を横断した後に出てくる長い急登。序盤の山場。20%以上のタフな登りが堪える。正直歩くしかない。
②"なちゃぎり線":常福院を過ぎた後、下りに下った後で登らされる長い長い舗装路。
戦略
調子に乗って序盤から飛ばさないこと。急登は歩く。緩い上りならゆっくり走る。ペースを上げるのはラスト5kmからで良さそう。ガレ場も多いので危険箇所はゆっくり進む。目標は4時間以内の完走(制限時間5時間)。なお、例年男子優勝者は2時間ちょっと、女子は3時間弱で優勝している。
装備
ジェルは念の為2つあると心強い。当日の天候にもよるが水は最低1Lはほしいところ。加えて常福院で水(500ml or 300ml)が支給されるのでそれで十分と思われる。気温によってはウィンドシェルも用意したい。上位入賞を目指すなら手袋は必須(6位までの入賞者で手袋なしは10分のペナルティだそう)。暑いので薄手のものを準備したい。この時期は花粉もすごい。試走でも鼻水と涙がきつかった。鼻水は市販薬のナザールを使っている。レース直前にプシュっとしたい。
風呂
会場となる青梅駅周辺には銭湯がないけど、2駅離れた河辺駅前のイオンにスーパー銭湯あり。超キレイでくつろげる。水風呂もあるので交代浴もできる。大人1名¥880でシャンプー等は備え付け、ドライヤーも無料で使用可能。LINEで友達登録しておくとクーポンもあるらしい。
試走の際は河辺駅集合で駅のコインロッカーに荷物を預け、会場までの行き帰りは走っていくと良いウォーミングアップとクールダウンになりそう(永山公園まで3km)。
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